寒い季節の二輪配達の天敵といえば「キンキンに冷えたブレーキレバー」ですよね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そこで今回は、ジャイロキャノピーのブレーキレバーに冷え対策を施してみました。
スマホを頻繁に操作するフードデリバリーでは、いかに指先を冷やさないかが効率の良い配達&安全運転を実現するカギです。
数百円で簡単にできる寒さ対策なので、寒くてブレーキレバー握るの辛いなぁと感じているバイク乗り・自転車乗りのみなさんは是非検討してみてください!
効果は抜群だ!!
指先から忍び寄る冬配達の天敵「冷え」をどうにかしたい
防寒グローブ装着してしっかり防寒対策できてるはずなのになんか冷える🥶
はっ!?指先が冷たい…動かない…
しっかり防寒対策したつもりなのに、指先から体温が奪われていくことありませんか?
その原因はキンキンに冷えたブレーキレバーなんです。
バイクや自転車のブレーキレバーはアルミ製のものが多いのですが、このアルミという素材は熱伝導の良い素材です。
つまり、外気温がブレーキレバーを通してモロに指先に伝わってくるのです。
指先が冷たくなるとブレーキが遅れたり、スマホ操作がしづらくなって配達の効率も落ちちゃいますよね😭
そこで!
なんとしても指先を冷えから守りたいという強い使命感のもと、ブレーキレバーにカバーを取り付けることにしました。
ちなみにこのブレーキレバーカバーのことを「レバーラップ」というらしいです。
キタコ「レバーラップ」導入
まーさんが愛機ジャイロキャノピー用に購入したのはキタコの「レバーラップ」です。
ちなみにこのレバーラップ、自転車に使っている人もいる様ですが、もし自転車のブレーキレバー用に購入する際は自分の自転車のレバーサイズなどを確認してから購入する様にしましょう。
他にもっと安いのがいろいろあったのですが、口コミ的にも一番信用できそうだったのでこちらを選んでみました。
実際取り付けてみると口コミ通りレバーに触れても冷たさを全く感じなくなりました٩( 'ω' )و
取り付け方
パッケージの裏に書いてある取り付け方を参考に、次の手順で取り付けてみました。
取り付け手順
- 洗剤を塗る
- ブレーキレバーに取り付ける
- 水で洗剤を洗い流す
1.洗剤を塗る
パーツクリーナーでも水でもいけるような気はしていたんですが、口コミでパーツクリーナーを使って裂けてしまった方もいた様なので洗剤をヌリヌリすることにしました。
外に出る前にあらかじめ食器用洗剤を少量指に取り、レバーラップの片側の穴周辺と中に塗っておきました。
2.ブレーキレバーに取り付ける
洗剤がついている方の穴からブレーキレバーへ挿入します。
特に大きな抵抗もなくスルッと入っていきました。
試しに洗剤のついていない方の穴からも入れようとしてみましたが、やはりキツくてこのまま無理やりやったら裂けてしまいそうでした。
おそらくパーツクリーナーよりも洗剤の方がトラブルなくすんなり入ると思われます。
3.水で洗剤を洗い流す
取り付け完了してそのまま走ろうとしたところ、レバーラップがクルクルと回ってしまうのと、何度か握っているうちに洗剤のベトベト感が出てきたので、水をかけて洗うことにしました。
ペットボトルに水を汲んできて、レバーラップにかけながらモミモミして洗剤を洗い流しました。
最後に乾いた布等でギュッと水分を拭き取れば完成です。
水分が乾けばブレーキレバー上でクルクルと回ってしまうこともなく、しっかりとグリップすることができました。
使用感
ブレーキレバーからの冷たさは全く感じなくなりました。
むしろスポンジ素材のおかげて少し暖かさを感じるくらいです。
素材の厚みがあるので元のブレーキレバーよりも明らかに太くなりましたが、それでも1日乗ったらすぐに慣れたので問題ありませんでした。
ハンドルカバーと併用することで手の最強防寒対策ができるので、冬にバイク配達をする方にはハンドルカバー&レバーグリップの組み合わせがオススメです。
まとめ
ブレーキレバーを触りたくなくて「バイクに乗りたくない病」にかかってしまうと、寒い時期のフーデリ稼働がゲキ落ちしてしまうので、早めの対策ができてひとまず安心です(^^)
少量の洗剤を使ったら思っていたよりもずっと簡単に装着することができたので、水で洗い流す手間もありますが、それでも洗剤を使用して取り付けることをオススメします。
指先から体温が奪われなくなっただけでこんなにも快適かっていうくらい快適です。
ブレーキ握るたびにガタガタ震えてるかつてのまーさんよ、数百円で解決するんだから迷ってないでさっさと「レバーラップ」付けなはれ!(笑)
ちなみに何故かカラーによって値段が違うので、特にこだわりなければ青がオススメです↓↓