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会計事務所で働く人のための「副業のススメ」 - HAJIBOKI

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副業

会計事務所で働く人のための「副業のススメ」

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会計業界で働く皆さんは副業してますか?

結論から言うと、実は会社で月収数万円上げるよりも、副業で月数万円稼ぐ方がはるかに簡単です。

この記事では、ニートから5年で税理士法人の統括マネージャーとなり、現在は主に投資・サイト運営を生業としている私まーさんが、会計業界にいた時から会社の給料に頼らないで生活する程に副業で稼いでいた経験から、副業の実態と魅力についてまとめてみました。

月にあと数万円欲しいのに重い腰が上がらずなかなか副業を始められない方の背中をグイッと押します。

収入が会社の給料しかない人は大きなリスクを背負っている

2018年に副業元年を迎え、世の中は副業に関する情報が溢れかえっています。

これからの時代は会社からの給料だけじゃなく複数の収入源を持っていないと、とんでもなくリスキーな時代なんです。

特に会計業界はAIの台頭によって真っ先に仕事がなくなる可能性が高いと言われている業界です。

法律などでルールが決まっている士業の業界は、遅かれ早かれあまり従業員を必要としない時代がやってきます。

すでに記帳代行が自動化され、今後さらにAI開発が進めば確定申告すら自動的に機械が勝手にこなしてくれる世界が間違いなくやってきます。

イギリスでは19歳の少年が作った弁護士アプリが16万件もの勝訴を勝ち取っています。

グレーゾーンといわれる難解な税務判断なども、AIが過去の全ての判例から最適な判断を瞬時に下すことが可能になるのです。

もちろんAIの進化にはそれなりに時間がかかりますが、20年後には今の税理士業務の40%以上がAIに取って代わるとの予測も出ています。(この予測は年々早まっています。)

AIだけではありません。

働き方改革に遅れを取っているブラックな事務所が多い会計業界は、告発による業務停止のリスクを常に持っていますし、職場での人間関係も大きなリスクとなり得るものです。

サービス残業や職場の人間関係で心身ともにズタボロになったとしても、収入がその会社からのお給料しかなければ簡単には辞めるという決断はできないでしょう。

そうこうしているうちに本格的に鬱になってしまったり、身体を壊して会社に行くことができなくなるかもしれません。

収入源が一つしかないということは、経済的な全てをその会社に依存していることに他なりません。

もう死ぬほど会社へは行きたくないと思っていても、転職して月収が5万円下がると思えば我慢するという選択をする人も多いと思います。

でももし、副業で月に5万円以上を安定的に稼げていたとしたら・・・きっと結果は違ってきますよね?

副業で月5,000円も稼げない人が80%の嘘

よく巷では「副業で月に5,000円も稼げていない人がほとんど」といわれますが、実はそんな時代はもうとっくに終わっています。

2018年10月に行われたパーソル総合研究所の「副業実態・意識調査」によると、副業をしている正社員は全体の10.9%、その副業の平均月収は6.82万円となっています。

驚くべきは、副業をしている10.9%のうち、41.3%は副業を初めて1年以内ということです。


出典:パーソル総合研究所

「副業で月に5,000円も稼げない」なんて噂はただの噂でしかなく、実際にはやっている人は早い段階で確実に副業から収入を得ているのです。

現にまーさんも税理士事務所時代に複数の副業を同時に行い、それだけで月に数十万円稼いでいました。

また当時、まだまだ会社の給料が少なかった後輩に副業のノウハウを教え、半年後には毎月10万円程の副収入を稼がせることにも成功しました。

教えたといってもそれは何か特別な情報ではなく、誰にでもできるとても簡単なことです。

その後輩は古いPCしか持っていなかったので、作業効率を上げるために先行投資として約10万円のPCを購入しました。

約9割の人がやらない誰でもできることをした結果、その後輩は10万円の投資に対して十分すぎるほどのリターンを得ることに成功したのです。

4割の人は副業をやろうと思っている「だけ」

パーソル総合研究所の「副業実態・意識調査」では、正社員の約1割が実際に何らかの副業をしているということがわかりました。

残りの約9割は副業を何もしていない人ですが、そのうち41%の人は「今後やってみたい」と思っているそうです。

結局のところ、今の時代は知ろうとしているのか否か、そして行動したのか否かで大きく結果が異なるのです。

副業をやってみたいと思っている41%のうち、実際にどんな副業があるのか具体的に調べた人はどれだけいるのでしょうか。

おそらくほとんどいないでしょう。

私もはじめは副業について何も知りませんんでした。

知らないままとりあえずやってみて、やがていくつかやってみたうちの一つがうまくいきました。

そしてその一つを続けながら、また新たにいくつかトライして、またそのうちの一つから収入を得られるようになりました。

最初は何もなかった副業の知識が、実際に行動をすることによって少しずつ増えていき、その知識を分けて教えた人にも同様の結果をもたらすことができたのです。

私は自分で本を読み教材を購入し、手探りで副業を始めましたが、もしあなたの周りに副業で稼いでいる人がいたら、その人から直接教えてもらうのが一番の近道です。

ですが、副業をしている人は全体の約1割しかいません。

周りにそのような人がいないのであれば、私と同じように行動あるのみです。

ほとんどの人がちょろっと調べて知った気になって、そして調べただけで何も行動しません。

調べるだけではなく、実際に手を動かして色々と試してみましょう。

野球であれだけの大記録を作り出したイチロー選手も生涯打率は.332です。

あれ程の大選手ですら、全てをヒットにできるわけではないのです。

我々凡人は副業を色々試してみても、打率は1割にも満たないかもしれません。

しかしバットを降らなければ、ボールに当たることは絶対にあり得ないのです。

本気で複数の収入源が欲しければ止められてでもやる

「いつかはやろうと思っている」人たちが何故実際にやらないのか。

それは・・・

疲れているから?

パソコンがよくわからないから?

初期費用が捻出できない?

副業禁止だから?

いいえ違います。

本当の理由は、現状を変えたくないからです。

心理学的にいえば、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が働いて、現状(コンフォートゾーン)を維持しようとするのです。

コンフォートゾーンとは、無意識が自分にとって心地良いと感じる空間(情報空間を含む)のことで、行動しない人にとっては行動しないことこそがコンフォートゾーンなのです。

逆に、もし複数の収入源がある人が会社の給料しか収入がなくなってしまったとしたら、必死になって元の複数の収入源を取り戻そうとするでしょう。

人間は、自分が「自分」だと思っている自分に合わせて、無意識が勝手に思考や行動を支配しているのです。

これだけ世の中に副業で稼いでいる人がいるんだから自分にもできるはずだ、むしろ自分に複数の収入源がないなんておかしい

と、心から思った時、その人は誰に止められても複数の収入源を得ようと行動を始めるのです。

たとえ会社が「副業禁止」だったとしても、会社にバレずに副業する方法なんてちょっとググればいくらでも出てきますし、もし仮に会社にバレる頃には相当に稼げているのでいつ辞めても経済的には全く問題ないはずです。

私もそうだったように、どうしても複数の収入源が欲しいと思っている人には、「会社が副業禁止」などということは行動しない理由にはなりません。

一番良いのは、もし会社に副業がバレたとしても、「副業してても良いから頼むから会社にいてくれ」なんて言われるように、同時に本業にも磨きをかけておくことがベストですね。

複数の収入源がもたらす「心のゆとり」

会社の給料の他にも収入源があることによってもたらされるものはお金だけではありません。

一番大きなものは精神的な安定「心のゆとり」です。

例えば、会社では

嫌な上司がいたとしても、「この人こんだけしかもらってないんだもんな、そりゃあピリピリするよね」と思えたりします(笑)。

上司に媚びて出世しようと必死な同僚を見ても「スネ夫頑張れ〜(笑)」なんて穏やかに見れるようになります。

また、会社での仕事に対しても良い変化が見られます。


出典:パーソナル研究所

会社の利益を誰が多くもらうかという椅子取りゲームに参加する必要がなくなるというのは、精神的に本当に楽なものです。

「会社は複数ある収入源のうち、ある程度の安定収入がもらえる収入源の一つ」と割り切ることができます。

また、会社に求めるものが収入よりも労働環境がメインになってくるので、自分のことだけでなく周りのこともよく見えるようになってきます。

管理職に就いている人は、周りがよく見えるのでマネジメント能力が向上し、結果として会社の収入も上がりやすくなると思います。

まぁこの辺はもともとの素質や性格も関係してくるので一概にどうとは言えませんが。

もしも今の会社が嫌で嫌でたまらないのなら、多少給料が下がったとしても今よりも良い環境の会社へ転職すれば良いだけのことです。

収入は会社以外にもあるのですから、数万円下がったところでそれほど大きな問題にはなりません。

心置きなく自分に合った職場へ移ることができます。

そもそも特に会計業界はエージェントを使って転職すれば、給料大幅減なんてことにはなりにくいどころか、転職によって大幅に年収を増やしていくのが珍しくない業界です。

兎にも角にも複数の収入源を持っていると精神的に安定するのは間違いありません。

ある精神の専門家が「鬱に聞く一番の特効薬は数字のたくさん並んだ預金通帳だ」と言っていたのも頷ける気がします。

「個の時代」、今すぐに「何か」を始めよう

会社の給料に100%依存する時代は終わり、個人で稼ぐことのできる時代になりました。

自分の総収入の割合を「会社の給料100%」の状態から徐々に会社の割合を減らしていきましょう。

兎にも角にもまずはじめることです。

たくさん失敗しても良いんです。

今の時代は副業で被るリスクなんて無いに等しいですから、たくさんトライしてたくさん失敗してみましょう。

手当たり次第トライ&エラーを繰り返して正解を探すのも良いとは思いますが、時間短縮したいのであれば教材を購入して学ぶ方がオススメです。

参考までに

何から始めれば良いのかわかならい方のために、私が実際に働きながらやっていたオススメの副業を3つだけサラッとご紹介します。

オススメ① YouTube

初期費用 0円
収益化までにかかった期間 半年〜1年
まーさんの平均収月収 ハワイ片道分くらい

無料で始められてリスクはなし。

私の場合は顔出しも声出しもしていないハウツー系動画で約120本程アップ。

はじめは誰にも見られていない感がハンパじゃなかったけど、100本位アップして半年程経った頃に急にアクセスが激増。

その後はたまにしかアップしてないが、何もしなくても月にハワイ片道分くらいは入ってくる。

スマホがあればタダで撮影・編集ができるので実質ノーリスク

戦略とアップする本数が重要。

オススメ② ブログ

初期費用 2万円(無料でも可)
収益化までにかかった期間 3ヶ月
まーさんの平均収月収 ハワイ往復分くらい

無料ブログでもはじめられるが、色々検討した結果サーバーを借りて開始。

趣味についてあれこれ紹介したりレビューしたりして商品を紹介している。

はじめて3ヶ月目で初報酬があったが、最初の1年間は良くて月に1万円程度。

メゲずに続けるとある時から一気に跳ね上がる瞬間がくる。

私は全て自分で書いているが、時間がなくてお金があるなら記事を外注する方が短期間でより多くの報酬を目指せると思う。

オススメ③ FX

初期費用 最低10万円位が理想
収益化までにかかった期間 半年
まーさんの平均収月収 相続税申告の報酬以上

歴で言ったらもう15年位だが、利益出してる人から学べば知識ゼロだったとしても、本気で勉強すれば半年くらいで安定的に利益を出せるようになると思う。

私がレクチャーした友人は2ヶ月程度猛勉強して四六時中チャートを見続けた結果、コンスタントに月20万前後の利益を出してその都度出金している。

正しい知識を得て自分を律することができないと底なしに損失が膨らむこともあり得るので、誰にでもオススメはできないが、身につけてしまえば青天井に稼げる魅力がある。

証券会社の選び方を含め、資金管理メンタルが超重要。

時間がかかってもいいからリスク取りたくない人はYouTubeかブログがオススメです。

FXはギャンブルだと思っている人が多いのですが、実際は自分でリスクをコントロールできますので、自分を律することができる人は挑戦してみても良いかもしれません。

兎にも角にも、「これだ」と思うものを見つけて行動してみることです。

行動し続けることによって1年後には結果がついてきます。

今は個人でも稼ぐことができる、まさに「個の時代」です。

会計業界も頑張れば大幅な昇給は可能ですが、リスク分散という意味でも副業をはじめてみてはいかがでしょうか。

参考【Uber Eats 】世界一やさしい配達パートナーのはじめ方(登録の流れ)

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