これからフードデリバリーの配達デビューする方へ向けて、出前館とUber Eats で実際に日々配達をしているまーさんが「最低限これだけはあった方がいいよ!」という配達グッズをまとめて解説してみました。
フードデリバリーをはじめたいけど何が必要なのかわからない方、一応登録はしたけど初稼働時の持ち物が不安な方の参考にしていただければと思います!
これさえあれば配達デビューは怖くない(*^^)v
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フーデリ配達に必要なもの一覧
必要なもの
- スマホ
- モバイルバッテリー
- スマホ充電コード
- 配達用バッグ
- 保冷バッグ
- 緩衝材
- おつり用現金
- 肩掛けバッグ
- グローブ
- ハンドルカバー
- 雨具
※赤字は初日に無いと配達できない用意必須なもの
これだけあれば十分!
もう他に何もなくても大丈夫!
という最強ラインナップになっております。
スマホ・バッグ・緩衝材、以外は必要に応じて後から徐々に揃えても大丈夫ですが、フーデリで稼ぎたい人はきっと最初からあった方がいいし、いずれ「やっぱ必要だわ」ってなると思いますw
それでは以下で一つずつ解説していきましょう!
スマホ
フードデリバリーをはじめるにはスマホが必須です。
できれば防水のスマホを用意するといいでしょう。
ちなみにまーさんは普段はiPhoneを使用していますが、バイクの振動でiPhoneのカメラが壊れることがあるとのことでフーデリ用にandroidのスマホを購入しました。
今までずっとiPhoneしか使ったことがなかったのですが、フードデリバリーにはandroidの方が向いているのかもしれないなと思っております。(※まーさん個人の感想です)
参考(スマホ2台持ちのメリット・デメリット)
参考(フーデリにはandroidの方が向いている理由)
モバイルバッテリー
フーデリ配達をしているとアプリやらナビやらでスマホのバッテリー消費が激しいので、数時間稼働するのであればスマホを充電しながら配達をすることになります。
もしも注文を受けた状態でバッテリーがなくなってしまったら配達先までのナビも使えませんし、「配達完了」の通知も送ることができなくなってしまいます( ゚Д゚)
スマホの充電がなくなってしまうと一切配達ができなくなってしまうので必ず電源は確保するようにしましょう!
バイク本体にUSB電源を取り付けてしまえばいちいちモバイルバッテリーを家で充電する必要もなくなるので、バイク稼働の場合はこれが一番のオススメです。
スマホ充電コード
配達を始めたばかりのころは家にコードを忘れて100均で購入したことも何度かありました(^^;)
意外と忘れがちなので、配達用バッグ(デリバリーBOX)やメットインに常備しておくといいでしょう。
配達用バッグ
ジャイロキャノピーやGEARなどの業務用バイクにデリバリーBOXがついている場合は不要ですが、それ以外の場合(スクーターや自転車)は配達用のバッグを用意しましょう。
Uber Eats 公式の通称「ウバッグ」は大きさも十分で非常に使いやすいのでオススメですが、出前館でも配達する場合にはUber Eats のロゴを隠す必要があります。
出前館で稼働する場合はUber Eats 公式のウバッグに布テープ等を貼ってロゴを隠してもいいのですが、綺麗な見た目を保つために定期的に貼りなおしたりする必要があります。
そういうことを考えると、はじめからウバッグとほとんど同じデザインの「ロゴなし」バッグを用意するのがオススメです。
保冷バッグ
料理を温かいまま(もしくは冷たいまま)注文者へお届けするためには保冷バッグが必須です。
ウバッグ等の配達用バッグはそれ自体が保温効果を持っていたり緩衝材も保温効果を生じるので、特段用意する必要はないかもしれません。
それでもウバッグの中をうまく仕切ることができたり、いざという時の拡張性に優れているのであると安心です。
ジャイロキャノピーなどのデリバリーBOXで配達する場合は、保温のために使用するのはもちろん、BOX内で商品を固定するためにも必ず用意しましょう。
サーモスのソフトクーラーなら、ピザやお寿司等の大きな商品の注文を受けた時に折りたたむことができるので邪魔にならず便利です。
ちなみにまーさんはデリバリーBOXにソフトクーラーを大小それぞれ用意していて、基本的には大に食べ物、小にドリンクを入れて配達することが多いです。
緩衝材(詰め物)
牛丼3段重ねやドリンクなど、そのままバッグに入れると運んでいる最中に倒れてしまう可能性がある場合は、隙間に詰め物をして倒れないように工夫する必要があります。
オススメはサバイバルシート一択です。
バッグ内詰め物はサバイバルシート数枚だけで全然大丈夫です。(これまで一度も商品を倒したことはありません。)
畳んでバッグ内のポケットに入れれば全く邪魔にならないし、必要な時にはクシャクシャっと丸めるだけで十分隙間を埋める役割を果たしてくれます。
安すぎるとペラッペラでバッグ内の隙間を埋めるには心許ないものがあったので、安すぎず、カサカサ音がしにくいタイプのものがオススメです。
おつり用現金
Uber Eats ・出前館ともに現金の取り扱い(代引き)のON・OFFが可能です。
現金OFFにした方が受け渡しはスムーズかつスピーディーになりますが、現金ONにしている場合と比べて案件数が少なくなってしまいます。
より多くの案件を効率よくこなしたい場合は、現金の取り扱いをONにすることが必須です。
※Uber Eats の場合は1円単位、出前館の場合は10円単位が代引料金の最小単位となります。
お札はマネークリップ、小銭はコインホルダーを使用するとおつりのスムーズな受け渡しができるのでオススメです。
予備の小銭はコインケースに入れておけばおつり切れもなく安心です。
参考【出前館】注文の約半分が代引き!?現金取り扱いは必ず「有」にしよう
肩掛けバッグ
おつりや財布は常に肌身離さず身に着けて置ける肩掛けバッグがあると便利です。
まーさんは外側のポケットにはコインホルダーと予備の小銭数枚、メインポケットには千円札と免許証の入ったマネークリップを入れています。
あまりよくばって小銭を多く入れると肩が凝るので、バッグに入れておく小銭は最小限にしておきましょう。
ジャイロキャノピーなどの屋根付きバイク・軽貨物ではない場合、バッグは防水じゃないとおつりのお札がグチョグチョに濡れてしまうので要注意です。
グローブ
万が一転倒した際に備えてグローブをするようにしましょう。
本当は手全体をすっぽり保護してくれるバイク用のグローブが一番いいのですが、スマホの操作がしにくくなるので指だしのサイクリンググローブや釣り用のグローブが快適でオススメです。(自己責任)
また、長時間自転車やバイクに乗っているとやたらと手の甲が日焼けするので、夏はアームカバーと合わせて日焼け対策にもなります。
ハンドルカバー
秋~春にかけて自転車はもちろん、バイクの運転はクッソ寒いです。
手がかじかんでスマホの操作ができなくなるだけじゃなく、バイクの運転自体が危険にならないようにハンドルカバーをしましょう。
もうね、全っ然違いますから!
感じる寒さが。
あとは見た目を気にするのか、快適さをきにするのか・・・
個人的には他の人がハンドルカバーを付けていても「うわ~だっせ~」とは思ったことないので(おじさんになったのかもw)個人的には寒い時期の必須アイテムです。
雨具
フードデリバリーは雨の日こそ稼ぎ時です。
もし雨の日には稼働しないとしても、急な雨に降られた時用に備えておくと安心ですね。
「雨具は100均のカッパでいいや」なんてケチらず、できれば雨が染みてこないゴアテックスのレインウェアを使用して配達中のテンションが地獄に落ちるのを避けましょう。
オススメはアウトドアブランドorワークマンのレインウェアです。
配達中に中の服に雨が染みてくると本当にテンション下がります。。
まとめ
いかがでしたか?
「意外と用意するもの多いな」と思いました?
まぁ最低限スマホとバッグさえあればいつでもはじめられるので、やってみて必要に応じて揃えていく感じでもいいと思います。
ただ、今回紹介したものはどれもあった方が便利なものばかりですので、これから本格的にフーデリ稼働される方は是非準備して少しでも快適なフーデリライフを送ってくださいね!
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